2012/02/26

backcountry week

塾長とししゃも、でぶが帰国し、住人の少なくなってきた隠れ家
もうこの1週間は怒濤のbackcountry week

つきましてはもう体がボロボロでございます
今日ちょー久しぶりにリフト乗車
ほんと文明の力に感謝
昨年のk@z君の言葉がちょっと分かったかも

直近5日間で登った山々

21日 ワイスホルン
22日 羊蹄山
23日 羊蹄山
24日 羊蹄山
25日 前目国内岳


21日 ワイスホルン

風雪なかなかに強い中、ワイス行ってみっかという
気軽なノリでワイスをチョイス
前日かなんかにワイスホテルからみえた斜面がなんかよさそう
地図みたらちょっと緩そうだけどオープンでたのしそう
じゃ行くしかないっしょ!

登り1時間ちょい
ほぼ直登
ということは下りも。。。
ほぼフラット。。。
ノールというにははばかられそうなとこが2箇所あるだけ

廃スキー場を登ったという達成感は得られる

教訓その1;オープンに見える斜面は目が錯覚しやすい。必ず地図でチェック。



22日 羊蹄山

朝起きたら隠れ家のメインガイドk@zが
「今日は羊蹄っしょ」
とおっしゃってしまったのが最後。。。
羊蹄行きが決定

真狩デルタ斜面を狙いに。
某N◯Cがツアーにきてたので、
そのトレースをありがたく使わせてもらいハイクアップ

1050mまであげて1本目
850mまで標高差200m
ノートラックのグッドパウダー

ということで登り返し1150mまで行って850m

降りてきて滑ってきた斜面をみると俺らが滑ったとこより
オープンで長く滑れる斜面にトラックが。。
N◯C。。。

ここでk@zと塾長のスイッチが。。。
登って降りてきたばかりなのに
「明日はあそこだね」と。。

教訓その2;滑り降りてきた斜面を見返してはならない。
もっといいラインがあるときがある。


23日 羊蹄山

7時出発
8;10登り始め
登る前から狂ったようにテンションの高いふたりに圧倒されながら
ひたすら上げて行く

風も弱く1300mまで気持ちよくハイクアップ
標高差550mを贅沢にもワンピッチでいってやった

これがもうやばかった
ノートラックで走る雪

シーズンベストの一本

教訓その3;N◯Cはいい斜面を知っている。
たまには斜面を見返すのも悪くない。


24日 羊蹄山

もういいだろう羊蹄山
3日連続の羊蹄バックカントリー

カクレガーズを中心に10人のセッション
晴れるも風が強い(K3ストップくらい)
僭越ながらリードを上から下までやらせて頂いた
ラッセルが気持ちよくなってきた

斜面はというとウインドパックとサンクラスのダブルパンチ
板も尋常じゃないくらい走るし。。

で、降りてきて車止めるとこで鍋パーテー
これはこれでパーフェクトな1日
k@zに感謝

教訓その4;斜面が良くなくてもいい仲間と鍋でその日は最高な1日になる。


25日 前目国内岳

まだまだ続くバックカントリーウイーク
塾長とししゃも最終日
塾長が以前からご所望していた目国内、前目国内のダブルピーク計画
一週間毎日言われ続けるくらい行きたそうだったので
壊れそうなからだにカツを入れてアタック

いろんな関係上、前目国内をとってあわよくば目国内
というプランで登るも
あっさり前目国内のピークゲット

ピークの強風はなかなかだった
目国内はガスが出てきたこともありここでおろす

これで塾長の前目国内の呪いから解き放たれた

来年は目国内か

教訓その5;塾長のご希望は早めに実現する。でないと、毎日言われ続ける。




塾長のご期待にこたえられるよう門下生一同また1年、精進である

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